Amazon
便利ですよね。
私も使わせてもらっているのですが、この間少し危ないことがあったので日記程度に。
セールに惑わされた
AmazonでIKEAのサメを調べていたら、6000円程度から49%offされて、だいたい3000円。
よくよく考えれば6000円という時点でおかしいが、意識は完全に49%offの方に行ってしまっていた。
「ほぼ半額、買おうかな」
DiscordでAmazoのURLとともにこのような発言をしたら
友人がIKEA公式のURLを送ってきた。公式ページを見てみたところ
そこには税込み1999円の表示が。
PCを本格的に触り始めてから1年ほどセキュティの勉強をしているので
リテラシーや警戒力は結構ついてると思っていたが、まんまと半額の魔力にやられるところだった。
マーケットプレイスに気を付けて
結構悔しかったので少し調べてみた。
まず、Amazonの販売形態は大きく分けて3つ。
ここでいう2と3が所謂マーケットプレイス。
まぁ3の信用度が低いのは見比べた感じでわかるだろう。
ちなみに、今回私が買いかけたのは3のパターン。
見分け方
3種類あるのはわかった。ではどうやって見分けるか。。
Amazon.co.jpが販売・発送するということで1のパターンだとわかる。
ここの表示が異なればマーケットプレイスだということになるだろう。
もう一つ注意点
Amazonにはprimeマークがある。
ここで注意。
primeマークは安心マークではない
primeマークにはなんとなく特別感があるかもしれないが、「primeマーク=安心」は危険。
先ほど挙げた3つの販売形態を覚えてるだろうか。
ここで太字にした2つの販売形態にprimeマークがつく可能性がある。
では、primeマークにはどのような意味があるのか。
primeマークとは
高い配送品質をアピールできる「primeマーク」
公式には上のように書いてある。あくまで配送品質をアピールする印なのだ。
同ページに、商品の品質についての言及は特にない。
primeマークがつくことによる恩恵は以下のような感じ。
- 商品詳細ページ
- primeマークの表示
- お急ぎ便による最短お届け予定日が表示される
- 検索結果ページ
- primeマークの表示
- primeマークでの絞り込み
- 最短のお届け予定日の表示
絞り込み検索などがある影響で「不思議な安心感のあるマーク」になっているが、
先述の通り配送品質をアピールする印。品質を保証する印ではない。
まとめ
オンラインで買い物するときには評価など以外にも、仕入れなどの会社をよく見ることも大事だということが伝わっていると嬉しいです。
私がここで書いたもの以外にも気を付けるべき点はいくつもあると思うので、
オンラインショッピングは慎重に。
中にはほとんど見分けがつかないような悪質な偽物を売っている出品者もいるため、
基本的には公式ショップがあるものは公式から買うのが安定でしょう。
おまけ
Chromeの拡張機能でAmazonの商品の価格推移を見ることができるものがあり、
最近入れたのですが結構便利で気に入ってます。
下記ツイートは推しのボカロPが日本に帰ってきてボカロで新曲をあげたあたりから
CDの値段が10倍以上に跳ね上がったのを観測したもの。
Amazon眺めてたら、Henceforth投稿直後くらいにクッソ値上がりしてて笑った
— よーでん (@y0d3n) 2020年6月3日
osc最高19800円て・・・ pic.twitter.com/OitwceNzOs